入居者インタビュー

今回の入居者さん

入居者の写真
会社名
株式会社ベルファーストコーポレーション
代表者名
鈴木 一さん
自己紹介
47歳で起業し、今年63歳になりました。
前職は静岡県労働金庫の職員です。30年勤め、退職時は静岡ローンセンター長を務めていました。 当時立ち上げた、ろうきん「住宅フェスティバル」は、現在も続いています。
趣味はゴルフです。旅行も大好きで、特に温泉地へ出かけることが多いです。気に入っている温泉地は早川の奈良田温泉。山里のひなびた雰囲気に、とても癒やされますね。

今の仕事を始めたきっかけは何でしょうか?

前職では、地元工務店の経営者の方々との交流があり、いつか独立したいと考えていた私にとって、そうした方々は非常に刺激を受ける存在でした。組織の中で働いていると定年がありますが、経営者にはありません。
また、自分の頑張り次第で収入が増えていくという点にも魅力を感じました。不動産や建築関連の知識や人脈もでき、また仕事で役立てようと宅建の資格を取得していたこともあり、不動産業ならばそれまでの経験を生かして独立ができると考えました。

事業内容を教えてください

インタビューのイメージ

不動産コンサルティングです。アパートや店舗、事務所、工場等の賃貸、売買などももちろん行っていますが、主な仕事は資産活用のサポートです。相続や事業承継に関わる中での、土地に絡む問題点をあぶり出し、売却や賃貸によって問題を解消するお手伝いをしています。空き家対策、遊休地の売却や賃貸等、不動産の有効活用をクライアントにアドバイスします。今の時代は空き家が問題になっていますが、そうした社会問題解決のための貢献にも繋がります。将来は、土地活用と合わせて、事業マッチングの分野にも参入できればと考えています。

お仕事の依頼元(販売先)はどのような企業になるのでしょうか?

後継者がいない農家さんや事業継承者がいない経営者、実家が空き家になっている人たちが多いですね。その土地の特性に合わせて、売却、賃貸、分譲、貸ビル建設やコンビニ経営などを提案、サポートしています。

プラザに入居されたきっかけは?
なぜ、一般的な事務所ではなく、創業者育成室というインキュベーション施設を利用したのでしょうか。

インタビューのイメージ

まだ勤めていた頃、たまたま商工会議所に赴く用事があり、そこで創業者育成室のチラシを目にしました。ちょうど1期生の方たちが入居していて、その時は満室だったのですが、空室が出たタイミングで前職を辞め、入居しました。
一番の決め手は家賃の安さでした。また、インターネット環境の整備とセキュリティーは、当時では他の賃貸物件はとうてい敵わなかったと思います。2年目には2部屋に拡張し3年間お世話になりました。退所前の半年間は、移転する事務所との重複期間になりました。

プラザに入居して良かったことや、創業したばかりの当時考えていたことは?

インタビューのイメージ

居心地は非常に良かったです。特に、周囲に同じ境遇で頑張っている人がいることは、とても励みになりましたね。当時は朝の6時頃に出勤して、帰宅するのは11時過ぎ。日中は外回り、夕方事務所に帰ってきてから書類づくりなどの事務仕事をする日々でした。人の3倍は働こうと考えていたので、入居者の中でも最後に事務所を出てやろうというほどの気概でした。ところが、帰ろうと部屋を出ると、隣に入居していた「ダックス(※)」の今井くんたちの部屋にまだ明かりが点いていて、もう一度事務所に戻った、なんてこともありましたね(笑)。その頃は、趣味の旅行もゴルフも、全く行かず、起業して2年程は仕事漬けの毎日でした。 入居期間が5年くらいあったら良かったなと思う反面、3年という期間は、事業のベースを整えるのに一区切り付ける、ちょうどいい目安になったと思います。
※株式会社ダックス 今井さんのインタビューはこちら

これから創業する方たちへのメッセージ、創業で一番大切だと思うことはなんでしょうか。

「働け、さぼるな!」のひと言でしょうか。社長になるのは簡単ですが、続けるのは難しいものです。プラザに入居している3年間を有効に活用して、その先も継続していける事業のベースを整えて欲しいですね。そのためには、創業時はがむしゃらに頑張るんだという強い気持ちを持って、ご自分の事業に取り組んで欲しいです。自分で選び取った仕事を、楽しく自由にやって収入を得るというのは、最高ではないでしょうか。
一方で、納税は国民の義務です。たくさん稼いで、きちんと税金を払うことは社会に貢献するという喜びに繋がります。節税は問題ありませんが、ごまかそうなんて決して考えてはいけませんよ。

お気に入りの書籍

書籍ではなく好きな作家ですが、司馬遼太郎の作品をよく読みます。主人公の人物像や歴史の舞台になった土地をよく研究して書かれているので、その世界観にどんどんと引き込まれていきます。作品の舞台となった土地へ旅行し、そこで温泉に浸かるのも楽しみのひとつです。

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